診療
時間
9:00~17:00
休)木・日・祝日
■新品
■交換時期
粘着シールによって皮膚にかゆみが出ます。
早めに粘着シールのみ新しいものに交換し、
元の位置より上下左右のどこかに、シールひとつ分ほどずらして貼り替えてください。
*ポイントを多少ずらしても効果は変わりません。
イオンセルにはよりいっそうの効果を得るために、次に示すような基本的な貼り方があります。
身体のどこかに不調があると、不調関連筋肉に症状が現れ、その悪い部分を見つけだすのが筋力テストです。(下図参照)
反射点部位はだいたい痛みが伴うので、単純に痛いところに貼っても効果があります。
原則として痛むところが治療点です。
打ち身、捻挫、腱鞘炎などで痛むところにイオンセルを貼付すればいいわけです。
慢性痛などは、いちばん痛むところに貼付します。貼るポイントが多少ずれても、多く貼っても心配はありません。
基本ポイントにイオンセルを貼り、次に各症状に合わせてイオンセルを貼ります。
それでもなお痛みがとれない場合には、身体を動かした時に痛い部所に貼付するといいでしょう。
イオンセルは、生体電池の流れが悪いところだけに働きかけるので、正常な組織細胞の活動電流を阻害することはありません。
問題のある筋肉のところに手指を接触させると筋力が落ちます。
この原理を応用して行うのが筋力テストです。
正常に動いている手足の筋肉を使い、選んだ筋肉にどの程度力があるか確認をして、次に痛みのあるところに手を当てて、再度同じ筋肉を動かします。
これにより、痛みのある筋肉は手指を通して脳が感知し、検査筋肉に伝えることにより、反射点を確定することができます。
ここでは検査方法のかんたんな三角筋(腕を真横に上げる働きのある筋肉)を使います。
①被験者に腕を上げてもらいます。
②被験者の腕を上から押さえて、持ち上げる力を確認します。
③被験者の痛みのある部分を指でさわりながら、被験者の腕を押し下げ、力が弱る部分を見つけます。そこが反射点です。