巻き爪で痛い人は初めに、整形外科・皮膚科に行きますが爪の矯正方法が無いために、
応急的に爪の痛い部分を切ってしまいます。そのため巻き爪が悪化することが多くあります。
または爪の両側を切除する方法がありますが、予後が悪く世界的には行われていません。
現在は爪矯正法が主流です。
整形外科・皮膚科ではワイヤー法,VHO法で矯正をしているところがありますが、
爪が伸びていなければ施術出来ないという欠点があります。
当院の矯正法
利 点
欠 点
施術の流れ
1 開始
歪みがある部分を矯正します。
この段階で痛みが緩和します。
2 爪を整える
変形している部分をカットします。
その際、周囲の皮膚や正常な爪を切ったり、
傷つけたりする事はありません。
3 矯正板を張る
巻き爪治療に必要な矯正板は、プラスチックを使用します。
◎違和感なく負担も少ない優れものです。
◎この時点で痛みが無くなり、水泳・入浴もできます。
4 矯正完了
数週間~数ヶ月後、矯正板を外すとキレイな爪の形が蘇ります。
(治療期間は症状により個人差があります。)
切除法 巻き爪切除手術
利 点
欠 点
ワイヤー矯正法
利 点
欠 点
BS矯正法
利 点
欠 点
VHO矯正法
利 点
欠 点
コットンパッキング法
自分で行う巻き爪ケア
利 点
欠 点
症状にあった施術法を見つけ、重症になる前にケアすることが大切です。